フットサルを楽しく長く続けるために心がけている6項目
小生はフットサルクラブを主宰している。
主宰しているといっても、職場の仲間中心にフットサルに興味のある人を集めてlineグループで管理しているだけだけどね。
で、約1か月に1回程度フットサルコートを借りて集まった人でチーム分けしてゲームを楽しむ。
細々とだけど、5年ほど活動を継続している。
運動不足気味で気軽にスポーツをしたい!とか、わいわい仲間で集まって体を動かしたい!という大人は結構多いのではないかと思う。
フットサルには何となく興味があって、機会があったらやりたいなあという人も多いのではないかと思う。
そして、実際に人を集めてフットサルをやってみたけど、活動が続かない!なんて人たちもいるのではないか。
そこで、小生がフットサルクラブを仕切るにあたって、気を付けていること、活動を継続させるために気を付けていることを綴ってみる。
①まずは人を集めてやってみる。そして続ける。
→上記の通り、運動をしたい人は男女問わず結構いる。そうした人は「フットサルやってみよう」と声をかけると話に乗って来てくれる。人が集まったらとりあえずレンタルコートを借りて活動してみる。行動を起こすことが大事だと思う。大体10人くらいは集めたい。そして活動予定は早めにインフォメーションし、参加者が予定を立てやすいように配慮する。そして次の活動の予定も早めに考え、活動が先細りにならないように意識する。
②レンタルコートはアクセスを考える
→フットサルをするには環境が必要。フットサルコートは最近あちこちにある。仲間が集まるにあたり、集まりやすいコートを選ぶことは大事だと思う。アクセスの悪いところだと、それだけで参加する気が失せてしまう可能性もある。
③きちんと練習からはじめる
→仲間内で集まると、いきなり試合を始めがちになる。しかし、きちんと練習をして、ボールの感触を確認してから試合を始めたい。その方が初心者の精神的不安を取り除き、フットサルに参加しやすい雰囲気を作りやすい。小生の活動でも活動時間2時間のうち、15分から30分程度を練習時間に当てている。練習メニューとしては
・ウォームアップ
・パス練習
・ドリブル練習
・鳥かご
・シュート
と、こんな感じ。
④初心者にもやさしいルール作りをする
→小生のクラブには初心者の女性も参加してくれている。そんな人も楽しめるようにルールを作っている。例えば・・・1)フィジカルコンタクトは禁止2)初心者の人がボールを持っていたら奪ってはいけない3)初心者の人がゴールを決めたら3点など。参加してくれた人がそれぞれ主役になれるように、そしてまたフットサルをやりたいと感じてもらえるように配慮をする。
⑤活動のコンセプトはきちんと伝える
→小生のクラブのコンセプトは、初めての人でも誰でもフットサルを楽しめるようにすること、である。そのコンセプトに賛同してくれる人に参加してもらっている(と言っても競技志向が強い知り合いがいないのだが・・・)。自分のフットサルについての考え方や、どのようなクラブ運営をしていきたいかを伝えることは、少し面倒だけど重要なことだと思う。
⑥いつでも参加できる雰囲気づくりをすること
→活動に1回参加してくれてもその後は全然参加してもらえず幽霊部員になってしまう・・・。そんな人もいるだろう。しかし、それでもグループからは排除せず、いつでも参加したいときに参加できる配慮をする。そんな空気づくりが長く活動を続けるコツではないかと考える。社会人ともなれば様々な事情で人それぞれ優先順位は異なるからね。人それぞれの事情を理解することも重要ではないか。
こんな6項目を意識し活動している。
おかげさまで、参加してくれた人からは良い感想をもらい、活動を続けることができている。
楽しくいい汗をかけるように試行錯誤をしていきたい。