ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

初心者が安心して個サルに参加するためには施設のここを見る

個サル(個人参加型フットサル)はチームに加入していなくても、気軽にフットサルの試合に参加できるありがたい企画だと思う。

一方で、初心者カテゴリーであっても本当の初心者の参加は少ない。

 

個サルに関する過去の記事は↓

sabu-gordon.hatenablog.com

 

小生も初心者ながら上達を目指し、あちこちの個サルに参加したりした。

個サルレビューのブログを見かけることもあるが、往々にしてサッカーやフットサルの経験者の方が記載していることが多い。

 

そこで、正真正銘の初心者である小生が個サルに参加し、小生の考えた初心者でも安心して参加できる個サルの見分け方を綴っていきたい。

 

初心者でも安心できるための材料は、ずばり、運営がきちんとしている、ことである。

 

では運営がきちんとしているかどうかをどのように見分ければいいのか?

 

①施設の手入れが行き届いている。

→当たり前だが、清潔で、ピッチの人工芝がめくれていたりせずきちんとメンテナンスされていることは重要である。このあたりがいい加減ではいけない。

 

②最初にきちんとレベルの説明や注意点を参加者に伝えている

→最初に何の説明もなく、何となくチーム分けをして始めてしまうところはたいてい常連さん同士でなあなあになっており、初心者は置いてけぼりにされてしまうことが多い。きちんとした運営のところは、「初心者カテゴリーのため、プレーに注意してください。」「経験者の方は配慮してください。」と釘を刺してくれる。

 

③ファールなど反則を流さない

→個サルは施設スタッフがタイム計測やレフェリーなど仕切りをしてくれるが、レフェリーウエアを着てまでジャッジしてくれるわけではない。そのため、安心できない施設は反則があっても流したりして、一部の常連さんや上級者の人たちだけが楽しいフットサルになってしまう。きちんとした施設はプレーを止めて、注意をしてくれる。

 

④初来訪の参加者にもスタッフが声をかけてくれたり気にかけてくれる

→初心者が個サルに初来訪することはとても勇気のいることだと思う。友達と一緒であればまだしも、一人で参加しようものならドキドキだと思う。そんな心情をくみ取り、声をかけてくれるスタッフのいる施設は当たりなことが多いと思う。

 

一点誤解をしないでいただきたいのは、施設の常連さんを否定しているわけではない。

常連さんがスタッフに対し意見を伝えることで、楽しいフットサルがさらに楽しいものになることもある。

個サルは初心者がゲームのカンを磨いたり、何よりボールに触れる機会を与えてくれる貴重な場だ。

初心者であってもフットサルを楽しめるように、参考になればありがたい。