プロ野球2019シーズン開幕~興行を考える~
こんにちは、ゴードン三郎です。
3/29にプロ野球が開幕しました。
小生は神奈川県出身です。ですので幼少の頃より、ベイスターズを応援しています。
と、いうか横浜大洋ホエールズの頃より応援しています。
ベイスターズは親会社がTBSからDeNAにかわり、スタジアムの買収やファンサービスなど様々な改革を行い、観客動員を伸ばしています。
小生が幼少のころなんて当日にスタジアムで余裕でチケットが買えましたが、今はプラチナチケットになりつつありますもんね。
今は圧倒的にサッカーを現地観戦するようになっていますが、今日は素人目線で感じた、興行としてのサッカーと野球について綴ってみたいと思います。
日本ではサッカーと野球で比較すると、プロリーグで言えば圧倒的に注目度はプロ野球の方が高いといえます。サッカーに関しては代表戦の関心については高いものの、Jリーグについては、歴史はまだ浅く、好きな人とそうでない人の落差は大きいのではないかなと感じます。
ちなみにベイスターズは今年球団創設70年ですが、FC東京は昨年創設20年でした。
事業規模もサッカーチームと野球チームでは大きな差があると思います。
プロ野球選手のトップの選手になると、年俸は3億円以上を稼ぎますし、1億円以上稼ぐ選手は100人近くいます。
サッカー選手の年俸は、チームトップの選手でも1億円程度だと思います(イニエスタやトーレスは別格ですが)。
しかし、逆に言えば、事業としては新たなファン層の獲得などまだまだ伸びしろがあるといってもいいのではないかなと思います。
スタジアムに足を運ぶサッカーファンとしては、もっとファンサービスを充実させてほしいなと感じます。
プロ野球は、ユニフォームのプレゼントや帽子のプレゼントなど、来場者へのサービスが以前に比べるとかなり充実しているなと思います。
サッカーに関しては、数年に1回Tシャツのプレゼントくらいはあったり、FC東京で言えば年に1回味の素製品がもらえたりしますが、単価で考えるとプロ野球よりかは小さいですね。かなり一生懸命新規スポンサーの獲得に営業さんが奮闘しているのは感じますが、スタジアムに足を運ぶファンへの還元を検討してほしいなと感じます。
以前にも綴ったように、JリーグにはJリーグの良さ、大きな武器があります。
この点も伸ばしつつ、スタジアムに足を運ぶファンを喜ばせてほしいなと思います。
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