ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

FC東京観戦記⑨〜VS松本山雅戦〜

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

快晴の味の素スタジアム松本山雅戦を観戦しました。

 

連休&SOCIOお友達招待デーということもあってか、非常にたくさんの人が集まりました。

キックオフ直前に入場したこともあり、松本サポーターに近いところで観戦。

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試合は2対0で見事勝利。首位をがっちりキープしました。

 

室屋選手の怪我、チャン・ヒョンス選手のコンディション不良ということでCBにルーキー渡辺選手、右SBに小川選手、左SBに太田選手が入りました。

高萩選手がボランチに下がり、布陣を調整してきました。

 

久保選手が抜群の働きで勝利に貢献したのは言うまでもないですが、リーグ戦初出場の渡辺選手が非常に良い動きを見せていました。

松本の前田選手をきっちり抑え仕事をさせないだけでなく、積極的にボールをインターセプトしチャンスの起点ともなりました。

強さだけでなく足元の巧さも兼ね備えた選手だと感じました。

 

今シーズンリーグ戦初先発の太田選手も気持ちの入ったプレーを見せていました。太田選手へのサポーターからの声援も大きかったですね。

細かいミスもありましたし、ボールを奪われ結果ピンチを招く場面もありましたが、プレーに気持ちはこもっていたと思います。

 

今シーズンにおいては、高萩選手はトップ下よりもボランチの方が安定するような気がしますね。

フィードもできますので、かえって1列下の方がチャンスは増えるかもしれない。

 

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久保選手がPK獲得、久保選手が蹴るかなと思いましたが、ディエゴ選手がキッカー。きっちり決めて貴重な追加点を奪う。

 

連休ということもあり、松本サポーターもたくさん集まっておりました。松本の応援は統率がとれていて見事でしたね。

絶えない声援で選手も心強かったのではないでしょうか。

後半は松本に押される場面も多く、追加点が奪えなければ試合はどうなっていたかわからなかったと思います。

久保選手やディエゴ選手はマークも厳しかったです。それでも、東京が松本の前田選手をはじめとした前線をきっちり研究し、先手先手でボールを奪って仕事をさせなかったことが勝因に感じました。

 

春の気持ちのいい風の中、すがすがしい気持ちで帰路につけました。