ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

ニッポン放送箱崎アナのサイン会に参加した

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

11月2日。3連休の初日。

たまたま時間が空き、浅草のリブロで開催された、ニッポン放送アナウンサー箱崎みどりさんのサイン会に参加した。

 

箱崎アナといえば、東大大学院卒の才女。そして卒業論文のテーマを三国志にするほどの三国志通。

 

その箱崎アナが「愛と欲望の三国志」という本を出版し、その発刊記念のサイン会である。

 

サイン会に先立ち、まずは箱崎アナのトークショー

本屋さんのスペースということもあり、司会者は不在。箱崎アナは現在育休中でマイクからは遠ざかってはいるが、そこはプロのアナウンサー、セルフ進行もスムーズでとても聞きやすいしゃべりである。所々にニッポン放送の宣伝も忘れない。

 

ちょっと驚きだったのが質疑応答コーナーがあったこと。まるで記者会見をほうふつとさせる。

三国志系の質問もあったし、今後高嶋ひでたけさんとの共演はあるかというニッポン放送リスナーだったらちょっとドキッとするような質問まで飛び出した。

 

本をめくってみると、単なる三国志フリークが書いた本ではなく、先行研究を実に緻密に読み込み、入門者からベテランさんまできっちりとカバーされた本であることが分かる。

参考文献の数も実に多く、新しい文献から古い文献までカバーされていることに驚いた。

聞けば、先行研究を読み返し、新たに必要な文献は国会図書館や大学まで足を運び、手に入れたそうだ。

アナウンサーはあくまでも会社員。なおかつ2児の育児中ということもあり、お子様を寝かしつけ一緒に寝、夜中に起きだし執筆し、明け方にひと眠りし出勤しマイクに向かう日々を過ごしていたとのこと。

 

好きなことにここまで打ち込めるのは本当に素晴らしいなあーと感じた。

小生、まだまだ好きなことへの向き合い方が甘いのかな、と感じた。

 

肝心のサイン会は、一人ひとり実に丁寧にサインを入れ、記念撮影まで応じてくれるという大サービス。

小生ももちろん写真をお願いした。

 

箱崎アナとのツーショット写真は、小生自身があまりにもブサイクに映っており驚いた。

 

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丁寧に入れてくれたサイン