コピー機をリースした~戦艦大和がやってきた~
こんにちは、ゴードン三郎です。
11月に入り、中学受験を目指す我が息子の目の色もかわってきた。か、どうかはよくわからない。
しかし、月日は確実に過ぎていき、所属する進学塾でも一斉に志望校の過去問題への取り組みが始まった。
しかし、最近は著作権問題がかなり厳しく、塾でも過去問題集をコピーして生徒に配布するのはタブーのようだ。
なので、生徒は個々に過去問題集を購入し、それを各自コピーして持ち寄って問題を解いていく。(※個人使用の目的でのコピーは大丈夫)
解答用紙・問題用紙をそれぞれコピーしていくと、4教科だとそれなりの量になる。
コンビニでやってみたのだが、コピーをし終わり家で確認してみると、うっかり問題用紙が間違っていたりなんだりで、1回分の過去問題をコピーするのに結局コンビニと家を3往復した。
当然複数の志望校があるので、これらすべてをコピーするには莫大な労力がかかる。
そこで対策を考えた。
①根性でコンビニでコピー
②外部の業者にコピーを委託。
③いっそコピー機を自宅に入れる。
妻とも相談し、③を選択した。
①は、論外。
②は、やってくれる業者はあるけどかなり割高。
③は月4500円程度で借りられることが分かった。
同じお悩みを持つ方は多いようで、結構コピー機をリースするお宅は多いようだ。
リース業者によると、大体5年生の秋ぐらいからリースするお宅が多いようで、6年生の秋というのはとても遅い部類のようだ。
それでもカラーコピーもできて、Wi-Fiでパソコンからもデータを飛ばせるコピー機を家に入れることができるのはとても便利そう。
受験以外の事でもいろいろ役に立ちそうである。
まるで戦艦大和のような堂々たる風貌である。そしてまるで事務所開きである。
それにリース代の月4500円をどのようにとらえるか。
人によっては高額でもったいないと考える人もいるかもしれない。
しかし、我が家では外にコピーを取りに行く手間と時間を考えると、月4500円払ってでも手間と時間を省く選択をした。
何に価値をおくかは人それぞれである。
あと勘違いしてはならないのは、いくら過去問題をたくさん解いて出題傾向をつかんだとしても、結局は基礎の力がなくては本番で問題を解くことはできない。
息子にもかなり言いきかせたが、心に響いたかは謎である。