ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

いよいよ中学受験がはじまる

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

お正月も明け、首都圏もいよいよ中学受験が本格的にスタートします。

 

中学受験を一番最初にスタートするのはまず帰国子女枠のたちです。

 

早ければ11月に早々に合格を勝ち取ります。

でもまあ、それは条件に該当した子たち。

どの学校もおそらく国際経験を持ち、それこそ世界を相手に出来るようなポンテシャルを持った子を獲りたいのでしょう。

 

それから千葉・埼玉と始まっていきます。

 

さて、我が息子は自宅から通える範囲の都内の中学校を志望しているので、メインの受験のスタートは2月1日となります。

 

ただ、受験は12歳の子供達にとっては非常に大きな精神的な負担を強いることになります。

なので、模擬試験ではなく本物の受験を体験し、前日の準備や当日1日の流れを会得しておきたい。

あわよくば合格を勝ち取り成功体験を励みにもう一皮むかせたい。と塾の先生と話しました。

 

ウチの子はとても不器用。なので、1月に3校受験することとしました。

 

1月の受験というと、埼玉の栄東中学とかが有名ですが、子供の出来具合とも勘案し、地方の中学校の首都圏会場を選択しました。

3校ともレベルはバラバラで、安全圏・適性・チャレンジレベルの3つを選択。

 

安全圏の学校に関しては、先日受験を済ませました。

人生初の学校の入学試験です。

 

大人であれば、なんのことはなく前日準備を整えるのですが、やはり子供は何を準備して良いのかがよくわからず、塾で使うテキストをそのまま受験当日も持ち込もうとします。

その重さ11kg。

登山家の三浦雄一郎さんを彷彿とさせます。

恐らく、足りなくて焦るくらいなら重くても安心を取るつもりなのだと思います。

 

さすがに試験当日の待ち時間にそんなに勉強することはないのだからと話し、最低限のものに留めました。

 

その他鉛筆や当日着る服に関しても、平常心で臨めるように一つ一つ本人と妻と確認しながら準備しました。

 

全て合格してもいいのだけれど、まあそれで安心されても困る。

なので、合格も不合格も体験し、気を引き締めてもらえればいいなあと思います。