副業を始める
こんにちは、ゴードン三郎です。
以前、今後は病院などの施設に、正規の職員として勤務している看護師も副業を認められる時代になるのではないかと書いたことがありました。
過日、小生の看護師の師匠から、看護コンサルに関する副業のお誘いを受けました。
簡単に言えば、契約している病院など施設からの看護の相談に電話で受け、適した介入を提案するというお仕事。
在宅でできるし、自分の空いた時間にできる仕事なので、お受けすることにしました。
当然、看護師としての仕事ですので、現在の所属する病院にも、仕事の内容を説明し、許可を得ました。
まあ、今までも他施設で研修のインストラクターや、雑誌や書籍の執筆も病院を通しておこなっていましたので、それらもいわば「副業」ですので、すんなりと許可を頂くことができました。
特に、団塊の世代が後期高齢者となる2025年を迎えるにあたり、看護職のニーズはさらに増えていくことが予想されますが、ニーズを満たすだけのマンパワーは確保できないのが現実でしょう。
そうなれば、看護師は一つの施設にとどまらず、そのライセンスを活かし、様々な場面で働くことが推進されるような世の中になるのではないかと思います。
政府が推進すれば、各施設も副業を認めざるを得ない流れになると思います。
副業をしている看護師は、そんなに珍しくはないと思います。
日雇いでの入浴介助や、老健施設での薬剤管理やバイタルサインの測定といった看護の基本業務など、そういったアルバイトを紹介している会社もゴマンとあります。
ただ、副業する看護師の多くは正規の所属先に内緒でしている場合が多いと思います。
小生としては、所属先に許可された形での副業をしたいと思いましたので、そんな新しい働き方のロールモデルになれればな、という思いもあります。
まだ始めたばかりの取り組みですので、どのようになるかはわかりませんが、良いことも悪いことも小生なりに、看護師の方に発信出来ればなと思います。