FC東京観戦記 2021-2と3 徳島戦 C大阪戦
こんにちは、ゴードン三郎です。
3月に入り寒さが和らいできたように思います。
ただ、その分花粉がキツイ、、、。
さて、今週はテレビでルヴァンカップの徳島戦とリーグ戦のC大阪戦を観戦。
徳島戦は緊急事態宣言の影響もあり平日開催ですが18時にキックオフ。
この日は日勤でしたがさすがにキックオフには間に合わず。
前半途中からの観戦でした。
J2チャンピオンの徳島ですが、さすがに気合が入り、球際の攻防・セカンドボールの奪い合い、なかなかヒリヒリする試合でした。
FC東京は浦和戦からはメンバーを全替えで挑む。内田・中村拓・青木らレギュラーを虎視眈々と狙っているメンバー。GKも久しぶりの児玉で挑む。
なかなかシュートまで持ち込めない展開だったが、相手のクリアミスを逃さず、しっかり前に詰めていた田川選手が見事にゴールを決めて1-0で勝利。
2021シーズン初の勝利はとてもうれしい。
そして土曜日はホーム味スタにC大阪を迎えた。
注目はなんといっても2戦3発を決めている大久保選手。
FC東京にも在籍していたが、いかんせんその決定力を活かしきれず、1列下がった位置で使われ続け燻り退団したイメージ。
その後は味スタではブーイングの嵐浴びせられてたっけ、、、。
試合はC大阪。決められてはいけない大久保選手に決められてしまう。
うまくDFの背後を突き、どフリーの状態で頭にあわされてしまう。
それでもFC東京は粘り強く戦う。
相手GKがバックパスの処理をミスしたところに田川選手が押し込み追いつく。
監督から期待を受ける田川選手。今シーズンはついに覚醒か?
FWらしくしっかり前へ詰めてのゴールに期待が膨らむ。
それでもC大阪は原川選手に豪快にミドルを決められ再び離される。
その直後ペナルティエリア付近でFKを獲得。レアンドロ選手が見事に右隅に直接決めて追いつく。
そして終了間際にセットプレーから森重選手が頭で合わせて劇的逆転勝利。
粘りを見せた東京がホームで執念のリーグ戦初勝利。
以前であれば先制されるとズルズルいくところでしたが、3発決めての勝利は素晴らしい。
昨シーズンのゴールは47だそう。長谷川監督の今シーズン目標は60とのこと。
実際にリーグ制覇するにはこれくらい必要なのだろう。
まだFW陣には迫力がいまいち足りないように思う。
もっともっと存在感を出して脅威になってほしい。
連戦が続くがテレビから声援を送りたい。