ゴードン三郎、30代からサッカー始めるってよ

サッカーへの挑戦記やスポーツ、ラジオ、地域の消防団活動について綴ります。

大迫選手の魂の走りがすごかった

こんにちは、ゴードン三郎です。

 

オリンピックの陸上競技・最後を飾るのは男子のマラソン

 

今夏の札幌は暑さが厳しく、参加選手の3割の選手が途中棄権という厳しいものでした。

給水ポイントでは袋に小分けされた氷が置いてあったり、各国のエイドステーションでは氷を仕込んだ帽子や冷たいタオルを選手に渡すなど、暑さ対策をしていたのが印象的でした。

 

かつては日本選手もメダル争いに絡んでいた男女のマラソンですが、最近はアフリカ勢の台頭と高速化によって、メダルからは遠くなってしまいました。

 

特に男子は最後にメダルを日本選手がとったのがいつだったか思い出せない、、、。

バルセロナの森下選手だったかな、、、?

 

それでもここ最近は日本記録が更新されるなど、徐々に復活の兆しが見えてきました。

 

そんななか、大迫選手が粘りの走りで6位入賞。

3割の選手が脱落する悪条件のなかでは個人的にはメダルに匹敵する快挙だと思います。

小生はマラソンを趣味で走りますが、マラソンで記録を狙うには30キロを過ぎてからの12キロをいかにペースダウンさせないかがテーマです。

足の筋肉はボロボロになるし、ましてや暑さの中では精神力も削られます。

そんななか、先頭に何とか食らいついて6位に入るには、緻密なレースプランを練り、プラン通りのペースを守り、粘れる体と精神を準備したからこそだと思います。

 

優勝したのは皇帝キプチョゲ選手。

あの走りは異次元でしたね。そもそも腰の位置が他の選手よりも一段高いし、全く乱れることのないピッチ。ゴールした時には余裕さえ感じられました。

まだまだ世界は遠いなと感じましたよ。

キプチョゲ選手は自身の名前が冠されたナイキのシューズが売ってるくらいだし、、。

 

 

陸上競技をみてて思ったのですが、ナンバーカードをユニフォームにくっつけるのいまだに安全ピンなんですね。

ウエアやシューズは進化をしているのにこの部分は昭和から変わってない気がします。

選手の識別にナンバーカードがなくなることは現実的にないと思います。

そうなると進化すべきは安全ピン。

一応ユニフォームとナンバーカードを挟み込むボタンみたいなの売ってはいますが、普及はしていないように思います。

安全ピンって何かのはずみで外れたら刺さったりする可能性もあるだろうし危ないと思うのですが、、、。

何かいいアイテムがでるといいなあと思います。